先週、ジョコビッチに負けて準優勝だった錦織選手のインタビュー。.
冒頭で錦織選手は「来週はオリンピックに参加する」と、力強く語った。
清々しい違和感だったのは、盛り上がりに欠けるアメリカの五輪ムードのなか、
本来五輪大好きの自分自身も、リオに興味を失いかけていたからだ。
それを錦織選手が吹き払ってくれた。
アメリカは過去3回主役だったマイケルフェルプスがピークを過ぎ、
主要メディアがリオをあまり取り上げてこなかった。
こぞって取り上げたのは、ロシアのドーピング問題ぐらい。
そもそも単独支配国家として、スポーツで国威高揚をする必要のないアメリカ。
国民は団体競技では4大スポーツに熱狂している。五輪が盛り上がるときは、
個人競技にスーパースターがいる時だ。
ナイキなどがスポンサーになり、メディアが取り上げてムードづくりをする。
つまり、主役はビジネス・・。しかし今回はヒーローの後退期になり、
国内は大統領戦で盛り上がっている。
そこで、この大会は、アメリカがどれだけメダルを取りこぼすかに注目している。
ロシアのドーピングばかり話題だが、バレずに参加する選手にも影響するはず。
さらに国内政治が分裂で別の意味ので盛り上る一方、
ビジネス面のサポートはいつもに比べて貧弱だといわれる。
ならば、日頃整った環境にいるアメリカ人選手が、リオの選手村の環境で
インセンテイブを維持できるだろうか・・。
個人的に今回アメリカは金メダルで中国に負けると予想する一方、
日本の大躍進を確信している。
中韓もそれなりに頑張るだろうが、東京を控え、
五輪大好きの日本のサポート力はトップだと思う。
そして、今の世界情勢とは隔離された日本の団結力は
こういう時にこそ、威力を発揮すると予想。
ゴールドマンサックスはロンドンでの日本の金メダルを8個の予想した。
4年前はほぼ的中したが、今回は大外れになる予感。
日本の金メダルは20個 メダル総数で50個は、十分可能・・
(ゴールドマンのメダル予想)
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