前田選手はベースボールクラッシックでも活躍した。
ドジャースでも、かなりやれると思った。
期待通りのスタート。 きっと本人にも自信がわいてきた頃だろう。
でもちょうどそんな時に、2本のホームランを打たれた。
相手は自分よりずいぶん若い選手。ソレもピッチャーだった。
最初は相手がピッチャーという油断から?のやや失投気味。
しかし二回目のホームランは失投ではなかったと思う。
あのボールをホームランにするピッチャーがいる。
自分もホームランを放ったが、前田は驚いたはずだ。
http://m.mlb.com/news/article/177647004/mets-noah-syndergaard-hits-two-home-runs
メジャーには、WBCでは観れないレベルの選手がまだまだ大勢いる。
このノアや、ブライスハーパー、今は衰えたが、ハミルトンなどは、
学生時代、投手として普通に160キロをなげ、
同時にバッターでは、ホームラン記録を塗り替える選手だった。
つまり大谷選手がゴロゴロしていると思えばよい。
前田選手はソレを知った。
ここからが本当のスタートだろう。
一方、当事エスパルスの選手だった長谷川現ガンバ監督が、
「遅い」 「小さい」 「下手くそ」のネガティブ三拍子で、
この選手は、プロでやっていくのは無理だろうなと思ったという岡崎。
レスターのゲームはこちらのNBCでもかなり観た。
仕事柄、日本人選手をやたら褒めたい日本のメディアには組しないが、
奇跡を起こした科学反応で、岡崎が果たした役割は本物だったと思う。
アメリカスポーツは、なんと言っても個と個のパワーのぶつかり合いが魅力。
そこでは力負けする日本人も、サッカーでは奇跡の重要な要素。
いずれにしても、
今年はレスターが勝ち、カブスが1908年以来のダントツの強さ。
そしてトランプが大統領候補になり、ロンドン市長がモスラムになった。
ならば、これまでの日本人の経験で計り知れない驚きが、
これから沢山待ち構えている予感・・
0 件のコメント:
コメントを投稿